記念式典を前に晴れやか新年会 (写真はティム・ヤマモト氏提供)
南加愛媛県人会の2010年新年会は、2月21日に日系社会の中心地・トーランス市にある「ミヤコ・ハイブリッドホテル」で挙行いたしました。
司会者は、100周年記念のリハーサルおよび会組織の未来への継承を考慮して、今回初めて英語を母国語とする世代が担当することとなり、オータニ・キヘイ氏とキクチ・ナンシー氏がこれを務めました。両氏とも前評判以上の才能を発揮し、日英両語堪能で「新タレント誕生!」と皆さんから絶賛されました。来賓として、南加県人会協議会より福岡健二会長、南加日系商工会議所より岡本雅夫筆頭副会頭(松山出身)をお招きしました。
出席者は53人に及び、日系スーパー最大手マルカイの社長・松秀二郎氏(吉田町出身)も急きょ出席されました。
会の進行は、先亡者への黙祷に続き今年も続投の松岡八十次会長(今治市出身)によって、加戸守行県知事、および井上善一海外協会会長の祝辞が披露されると、一同の顔に笑みが溢れました。
後半は、県庁国際交流課より頂いたDVDによる"愛媛の紹介”、宮田諦詮大僧正による「四国88カ所巡礼ツアー」、キクチ・ナンシーさんによる「ふるさとツアー」の報告がありました。また「秋川雅史ロサンゼルス公演」の報告については日系引退者ホーム総代の藤枝ウエードさん(西条出身)、そして、私(秋川さんのお父さんと今治西高で同窓)と家内とで行い、13曲が入った秋川さんのCDを全員に配布しました。
余興では、婦人部によるコーラス、そして100周年に向けて特訓中の舞踊『伊予節』が披露されました。この舞踊は坂東三津拡師匠(八幡浜出身)の振り付けによるもので、同師匠は県人会の発展はもちろん40数年もの間米国で日本舞踊の普及に尽力されております。
締めくくりは、100周年記念行事への基金募集を兼ねた"ドアプライズ"とみなさんが持ち寄った恒例の"ギフト交換"が花を添え、余韻を残しながらも、雄弁な菊池安雄顧問の謝辞で閉会の運びとなりました。(文中の顔写真は筆者)
司会者は、100周年記念のリハーサルおよび会組織の未来への継承を考慮して、今回初めて英語を母国語とする世代が担当することとなり、オータニ・キヘイ氏とキクチ・ナンシー氏がこれを務めました。両氏とも前評判以上の才能を発揮し、日英両語堪能で「新タレント誕生!」と皆さんから絶賛されました。来賓として、南加県人会協議会より福岡健二会長、南加日系商工会議所より岡本雅夫筆頭副会頭(松山出身)をお招きしました。
出席者は53人に及び、日系スーパー最大手マルカイの社長・松秀二郎氏(吉田町出身)も急きょ出席されました。
会の進行は、先亡者への黙祷に続き今年も続投の松岡八十次会長(今治市出身)によって、加戸守行県知事、および井上善一海外協会会長の祝辞が披露されると、一同の顔に笑みが溢れました。
後半は、県庁国際交流課より頂いたDVDによる"愛媛の紹介”、宮田諦詮大僧正による「四国88カ所巡礼ツアー」、キクチ・ナンシーさんによる「ふるさとツアー」の報告がありました。また「秋川雅史ロサンゼルス公演」の報告については日系引退者ホーム総代の藤枝ウエードさん(西条出身)、そして、私(秋川さんのお父さんと今治西高で同窓)と家内とで行い、13曲が入った秋川さんのCDを全員に配布しました。
余興では、婦人部によるコーラス、そして100周年に向けて特訓中の舞踊『伊予節』が披露されました。この舞踊は坂東三津拡師匠(八幡浜出身)の振り付けによるもので、同師匠は県人会の発展はもちろん40数年もの間米国で日本舞踊の普及に尽力されております。
締めくくりは、100周年記念行事への基金募集を兼ねた"ドアプライズ"とみなさんが持ち寄った恒例の"ギフト交換"が花を添え、余韻を残しながらも、雄弁な菊池安雄顧問の謝辞で閉会の運びとなりました。(文中の顔写真は筆者)