2009年11月16日月曜日

在伯県人会のふるさと訪問は松山市内観光でスタート

















 ブラジル県人会のメンバー5人による「ふるさと訪問」の第一日は、県庁に高浜壮一郎副知事を表敬訪問したほか、松山市内の観光などで楽しくスタートを切りました。
 市内観光に繰り出した団員らは、道後温泉にある皇室専用の部屋を見学、また松山城でもガイドの案内で天守閣まで登り、ふるさとの大いなる歴史に触れ驚嘆の声を上げていました。
 大街道を散策した後は、夕方からの歓迎会に出席。会では親戚や、県、県議会、県国際交流協会、海外協会などの各関係者30人が顔を見せ、交流を深めました。団員らは「日本訪問は子供のごろからの夢だった」と胸のうちを語りました。そして、また別の団員はカラオケで唱歌「ふるさと」を感極まった声で披露し会場の共感を誘っていました。
 あす17日は「しまなみ海道」への1日ツアーが予定されています。