愛媛県海外協会は10月31日、松山市道後一万の県国際交流センターで、第8期ブラジル派遣研修生が研修成果を発表する帰国報告会を開く。
研修生は菅真子さん(39)=松山市、会社員▽中島翼さん(23)=松山市、会社員▽宇都宮亨介さん(21)=京都市、八幡浜市出身、大学生=の男女3人。海外協会が1997年から在伯愛媛県人会との間で実施している日伯交換研修生派遣事業で8月31日に松山を出発。サンパウロ州とパラナ州の在伯県人会員の家庭などにホームステイしながらブラジルと日系社会について見聞を広めるとともに会員らと交流。9月21日に愛媛に帰って来た。
帰国報告会は31日午前11時から同センター2階第1研修室で開催し、研修生3人がそれぞれ成果を発表する。主催者側で昼食を用意。会員を対象に17日まで参加申し込みを受け付けている。申し込み先は海外協会事務局=電話089-989-7144、Email: ehimekaigaikyokai@guitar.ocn.ne.jp。