愛媛県海外協会はこのほど、松山市在住の元中学校長、山野芳幸さんから寄贈された著作「伊予節紀行は楽しいぞなもし」=写真=20冊を南加愛媛県人会(大谷喜平会長)に送り届けました。
伊予節紀行は、山野さんが松山の「まちの宝」を紹介してきた「松山ええとこぞなもし」シリーズの第9作。三津の朝市、道後の湯など松山の名物名所12カ所を紹介し、200年にわたって歌い続けられている伊予節にスポットを当て、1月に発刊。前県知事の加戸守行さんを通じて海外協会に贈られました。
発刊理由の一つに、2010年8月、米国ロサンゼルス市での南加県人会創立100周年記念式典の様子を報じた愛媛新聞の記事がありました。「(南加)県人会婦人部が伊予節を披露し、(愛媛県)訪問団が愛媛の歌を斉唱するなど、会場は愛媛一色に染まった」との記事に、山野さんは感動。祖国日本とふるさと愛媛への望郷の念が、伊予節を歌うことによってせきを切ったように吐露されたものと感じ、執筆に拍車が加わったと、あとがきに記しています。
伊予節紀行は、山野さんが松山の「まちの宝」を紹介してきた「松山ええとこぞなもし」シリーズの第9作。三津の朝市、道後の湯など松山の名物名所12カ所を紹介し、200年にわたって歌い続けられている伊予節にスポットを当て、1月に発刊。前県知事の加戸守行さんを通じて海外協会に贈られました。
発刊理由の一つに、2010年8月、米国ロサンゼルス市での南加県人会創立100周年記念式典の様子を報じた愛媛新聞の記事がありました。「(南加)県人会婦人部が伊予節を披露し、(愛媛県)訪問団が愛媛の歌を斉唱するなど、会場は愛媛一色に染まった」との記事に、山野さんは感動。祖国日本とふるさと愛媛への望郷の念が、伊予節を歌うことによってせきを切ったように吐露されたものと感じ、執筆に拍車が加わったと、あとがきに記しています。