東日本大震災で茨城の実家が被災した研修生0Bの鈴木由美さん=内子町=に協会事務局は、きょう25日、皆さんから寄せられた見舞金を手渡しました。
見舞金は協会員ほか在伯県人会などから寄せられた7万円。由美さんは茨城の被災状況を示した写メールを見せてくれましたが、自宅は内部が散乱し、周りの道路は大きく陥没。「家族が無事でよかった。今晩、ようやく家に向かうことができます。こんなにしていただいて、皆さんの気持ちがありがたい」と一瞬言葉を詰まらせていました。
見舞金は協会員ほか在伯県人会などから寄せられた7万円。由美さんは茨城の被災状況を示した写メールを見せてくれましたが、自宅は内部が散乱し、周りの道路は大きく陥没。「家族が無事でよかった。今晩、ようやく家に向かうことができます。こんなにしていただいて、皆さんの気持ちがありがたい」と一瞬言葉を詰まらせていました。
この日の夜、由美さんは研修生OB仲間の前田丈史さんらに見送られ高速バスで実家へ向かいました。写真は前田さん撮影(左が由美さん) 。ブラジルからの前県費留学生・エレン平岡さんからも由美さんを励ますメールが事務局に届いています。
頑張れ、由美さん一家、被災者の皆さん。
頑張れ、由美さん一家、被災者の皆さん。