2013年9月4日水曜日

会長杯ゴルフ 荒天のため中止

 愛媛県海外協会は9月4日、秋雨前線と台風17号接近による荒天のため、奥道後ゴルフクラブ(松山市八反地)で同日に開催予定だった第8回会長杯ゴルフコンペを中止した。
 大会は会員らの親睦を図る毎年恒例の行事で、今回は22人が参加予定だった。開催日を延期するか、今年は開催を取りやめるかなど今後の方針は後日、決める。

2013年8月26日月曜日

天神丸100周年 北加県人が漂着地を訪問

 八幡浜市から新天地アメリカでの成功を夢見て出航した天神丸がカリフォルニア州にたどり着いて100年になるのを記念し、サンフランシスコ周辺の北カリフォルニア在住の愛媛県人らがこのほど、天神丸の漂着地ポイントアリーナを訪問、現地の人たちと交流した。
 ポイントアリーナはサンフランシスコの北に位置する。1913(大正2)年5月、八幡浜市真穴地区から若者など15人が打瀬船(うたせぶね)と呼ばれる帆掛け船天神丸(全長約15メートル)で密かに出航し、北針(羅針盤)を頼りに太平洋を横断。58日に及ぶ決死の航海を経てポイントアリーナの海岸にたどり着いた。乗組員は密航者として拘束され、強制送還されたが、八幡浜市民は今も先人の精神を顕彰。1996年には歴史的な場所である現地に記念碑「北針の碑」を建立した。


 ポイントアリーナを訪問したのは、サンフランシスコ近くに住む矢野ジョージさん(71)=八幡浜市出身の帰米3世=と菊池ヘンリーさん(84)=同市出身の帰米2世=をはじめ、矢野さんの妹・井上ベスさん夫妻の4人。8月18日、車で4時間半かけて訪れた。ポイントアリーナのバーキー市長と助役、職員、市議会議員、天神丸の乗組員が漂着時に世話になった先住民・ポモ族の子孫ら計約30人が記念碑前に参列。矢野さんが神官役を務め、天神丸100周年を顕彰する記念式を行った。式の後、出席者らは清酒とワイン、炭酸飲料、ケーキとクッキーで歓談、親交を深めた。
 ポイントアリーナでは2010年8月、ロサンゼルスで行われた南加愛媛県人会創立100周年記念式典に出席した加戸守行知事(当時)ら慶祝訪問団が訪れて記念植樹した。市街地の中心部に植えられた記念樹は元気に育っているという。
 矢野さんは「ポイントアリーナは小さい町だが、天神丸の史実があることを喜び、私たちを支援してくれている。私たちの世代だけでなく、子どもたちも介して何らかの交流を現地と続けたい」と話している。

【写真】㊤「北針の碑」の前で行われた天神丸100周年の記念式㊦ポイントアリーナの人たちと記念写真に納まる矢野ジョージさん(左)と菊池ヘンリーさん(右)

2013年8月19日月曜日

LAで七夕祭り 愛媛県人会飾りが2位

 米国ロサンゼルス・小東京の真夏の祭典「二世週祭」が8月10~18日に開かれ、日本文化を中心にさまざまな展示やイベントが繰り広げられた。なかでも「ロサンゼルス七夕祭り」はひと際彩り豊かで、南加愛媛県人会(大谷喜平会長)の七夕飾りが県人会の部で見事2位に輝いた。
 二世週祭は毎年8月中旬に小東京で開催され、今年で73回目。ロサンゼルス七夕祭りは、東北三大祭りとして有名な仙台七夕祭りの協力で2009年にスタート。南加県人会協議会、小東京防犯協会など3団体の共催行事として企画されており、今年が5回目。各県人会が色鮮やかな七夕飾り約200個を出品したほか、各地域団体やコミュニティー、家族や友人などからなるグループが独創性あふれる作品を製作した。

 愛媛県人会の七夕飾りは、松井隆子副会長が立案・設計、会員らがボランティアで製作し、愛媛を代表する民芸品「姫だるま」を表現。二世週祭の間、ロサンゼルス現代美術館(MOCA)の正面に飾られ、見物客を楽しませた。

【写真】南加愛媛県人会が製作した七夕飾り(左)

2013年8月9日金曜日

海外協会 ブラジル訪問団の参加者募集

 愛媛県海外協会は8月9日、11月にブラジルで開かれる在伯愛媛県人会(西村定栄会長)の創立60周年記念式典に派遣する慶祝訪問団の「民間訪問団」の参加募集を開始し、会員らに募集案内を発送した。会員以外の参加も大歓迎で、申し込み締め切りは9月17日。
 慶祝訪問団は、県内の行政・議会関係者らで構成する「公的訪問団」と、海外協会会員や一般の有志による「民間訪問団」で合同編成する。団長を中村時広知事、副団長を竹田祥一県議会議長と井上善一海外協会会長が務める予定で、旅行日程は11月7日から同月16日までの10日間。
    訪問団は在伯県人会が主催するサンパウロでの祝賀行事に参列。県人が運営・経営する企業や農場などを視察し、県関係者の多年にわたる労苦をねぎらい、交流を深める。
 さらに、隣国パラグアイへも足を延ばし、在芭愛媛県人会(篠藤真喜男会長)の人々とも交流するほか、世界自然遺産のイグアスの滝や、2014年のサッカーW杯と16年のオリンピックを控えたリオデジャネイロを視察・観光する。
    旅行費用(2人部屋利用の1人当たり)は参加人数によって若干変動があるが、事務局は1人当たり60万円以下になるように努める。
    問い合わせ・申し込み先は愛媛県海外協会事務局=電話:089(989)7144、Eメール:ehimekaigaikyokai@guitar.ocn.ne.jp。
 民間訪問団の日程概要は次の通り。
   11月7日(木) 午前、松山空港発。羽田空港着。成田空港発。米国ヒューストン着・発。機中泊。
   8日(金) サンパウロ着。移民開拓戦没者慰霊碑参拝。サントス方面を観光。サンパウロ・ブルーツリーパウリスタ泊予定。
   9日(土) 県人運営企業視察。県人経営農場視察。在伯県人会役員と懇談会。サンパウロ・同ホテル泊予定。
   10日(日) 在伯県人会創立60周年記念式典に参列。交流懇談会。県海外技術研修員・県費留学生OBと意見交換会。サンパウロ・同ホテル泊予定。
   11日(月) サンパウロ発。空路フォスドイグアス着。パラグアイへ移動。イグアス移住地で在芭県人会と懇談。ブラジルへ移動。フォルクローレショー鑑賞。フォスドイグアス・マブテルマス泊予定。
   12日(火) ブラジル側からイグアスの滝を観光。フォスドイグアス発。空路リオデジャネイロ着。リオデジャネイロ・シェラトン泊予定。
   13日(水) リオデジャネイロ在住県人と懇談。サンバショー鑑賞。リオデジャネイロ・同ホテル泊予定。
   14日(木) 午前中は自由行動。リオデジャネイロを観光。リオデジャネイロ発。機中泊。
   15日(金) 米国ヒューストン着・発。機中泊。
   16日(土) 成田空港着。羽田空港発。夜、松山空港着。

【写真】ブラジル訪問団の参加募集チラシ